笑いのツボ。

味覚の嗜好範囲が、子供から大人になるにつれて広がっていくように、
エンターテインメントの嗜好範囲も、知ることが増えるに連れて広く深くなっていく。

でも笑いに関してだけは『ツボ』と呼ばれるように、狭い範囲であまり変化が無いように感じる。
下品なジョークとか皮肉を理解できるようになるのは、まさにツボが開発された感じで、違う種類の笑いのきっかけを得た、って言う感じ。でも好きな場所が広がったり深まったりするのとはちょっと違う。
いまだに、全年齢対象の勢いあるタイプの笑いがツボにはまる。