物事から受ける印象は、相対的っていうじゃない。
よくあるのはさ、何を食うより誰と食うかだ、みたいなやつとか。
「これいい」とか「これイマイチ」っていうのは、『これ』自体よりも、その他のあれそれの影響を結構受けてるっていうやつ。
だから悪い報告はタイミングを選んだり、主語はデカくして主張するセオリーがあったりする。
良い物、もしくはそうでもないものをもより良く印象付けたりするようなテクニックについて語りたいわけじゃあなくて。
外でいろんな種類の大量の虫を、結構な頻度で目にしていると、
家の中で見かける虫が、数秒長くても数十秒で対処できるもしくはそのままにしておける種類や数であることがもはや奇跡的なんじゃあないかと思えなくはないかっていうお話。