予定とか物事を、週単位で考えることが多い。そして1年の区切りもよく意識する。にもかかわらず、1年の中に1週間が何個あるのかを覚えたのは最近。 50枚入りの何かとか100個セットの目標なんかを週で区切ったら割りやすくて便利...
頭を、使わない。
「壁にぶつかった」 と言えるほどの困難ではなくて。 ちょっと気合いを入れて腰を据えて取り組んだら突破できるかもしれない、できないかもしれないけど他の方法も試していったらなんやかんやうまくいくであろう、と思しきくらいのハー...
口笛吹いた。
口笛を吹き始めたら、掠れてた音がたまにクリアに鋭くなるのが面白くて。しばらくピューピュー鳴らしてて。 ピューっと鳴らしながら舌を上下に動かすと音程が変わる。これがまた面白い。たまに民族楽器みたいに聞こえたり聞こえなかった...
花火の音。
花火の音が聞こえるようになった。そろそろホラー映画を選んで夕涼みする頃合い。
すぐにできて楽しい。
キッチンで酒を飲みながら料理をしながらお気に入りの音楽を聞きながらデタラメに踊るのは楽しい。すぐできるし楽しい。でもすぐできて楽しいのにやらない。もっとすぐできて楽な他のことに埋もれがち。 「ああ、楽しかった!」 ってな...
自分との約束。
「自分との約束」ちょっと重いね。今より先の未来に何かやろうと決めたこと。明日は食材の買い出しに行く、とか、今月中にファイルをまとめておく、とか。 約束が、果たされなかった時の落胆の大きさは、抱いていた期待の大きさに比例す...
それは狭さか、それとも広さか。
「これは変だと思う」 「それは許せない」 みたいな物事、誰しもあると思う。 小さいのだとピザの上に乗ってるパイナップルとか、大きいのだとクジラを食する文化の是非とか。 寛容さは人としての器の大きさと同一視されることが多い...
ひとり言。
ひとり言。 自分一人しかいない場所で喋ってたり笑ってたり問いかけたりするのは明らかにひとり言ってわかるんだけど、同じ空間、声が届く範囲で発された言葉がひとり言かどうかというのは、ちょっと難しい。 「暑いな。アイスでも食べ...
傘が無いのでもう濡れる。
とか。日陰の地面にべたーって横たわっちゃう冷感。終電を諦めた瞬間の開放感に似てる。 服を濡らすまいと控えめに繰り返すヒットアンドアウェイがめんどくさくなって服を脱いで始める風呂掃除にも。 「もういいか。」ってドカッと腰を...
あの時は確かにそう思ってた。今は違うとはいえ。故に嘘ではない。
たった数十日前まで「明るい日差しと入道雲、蚊取り線香の匂いにひぐらしの鳴き声。夏が待ち遠しいなぁ。」って確かに思ってたはずなのに、いざ猛暑日を迎えるとスカッと晴れようが雲が高かろうが、ただただ早くこの高温多湿の不快感を通...
