「今更」を外す。

「今更」って使いがち。過去に流行ったりした物事を、その当時ではなく後になって初めて体験する時に。 「今更バック・トゥ・ザ・フューチャー見たんだけどさ。」 みたいに。 数ヶ月〜数年前のブームについて言う場合は、当時の波に乗...

願掛けの習慣断ち。

願掛けの習慣断ち。習慣を突然断つと、元々存在していたタイミングで都度手が、もしくは足が止まる。 たとえば机の上に置いていたタバコの位置の上を、こう、手がスカスカ空振りして、 「ああ、もう無いんだった。」 っていちいち確認...

「ビビってんのか?」

自分の内から湧く感情を。『ポジティブ』『ネガティブ』の二つに分けていったとして。『ネガティブ』の箱に入った感情で、私にとって最も好ましくないものは、と考えたら。 たぶん、『恐れ』ではなかろうか、と思うに至った。人によって...

オタマジャクシの別名。

オタマジャクシって『蝌蚪』って言う!読めるかい?『カト』だって!初めて知ったよ!ザリガニ釣りに行った時に見かけたらひけらかせられるな!

夏休みの時節。

普段に覚えない感覚に触れるを好む。 いつもは食べない物だったり、触れない物だったり、見れない物だったり。 心地よい物であれば尚良い。でも多少不快な感覚でも、初めて食べる虫とかだったら後で人に話して面白がれるからそういうの...

富士そばの演歌。

富士そばでは、今も演歌が店内BGMなのだろうか。飛び込み営業バイトの頃、平日の富士そばの殺伐とした雰囲気が好きだった。 時間もお金も惜しい者たちが肩をこすりながら蕎麦をすするような『酔える』空気があって。実際は時間もお金...

くたびれてる時は、『揺れ』に弱い。

海の日。祝日だからきっとどこかで国旗が風になびいていたんだろう。風に揺れる旗。私好きです。風に揺れる何か、いや風じゃなくても揺れる何かは注意を持っていくよね。 掲揚された旗、ワンピース、幸せの黄色いハンカチ。 「ここ。注...

夢に見るほどの量。

物事から受ける印象は、相対的っていうじゃない。よくあるのはさ、何を食うより誰と食うかだ、みたいなやつとか。「これいい」とか「これイマイチ」っていうのは、『これ』自体よりも、その他のあれそれの影響を結構受けてるっていうやつ...

深爪。

「自分の爪をいい感じの長さに保つ」っていう技術はさ。子供の頃に身に付けてから今でも使い続けてる、歴の長い技術なんだけどさ。いまだに、たまにミスる。 歴30年を超える爪切りですらミスることを考えたら。身に付けたての色々にミ...

棺桶は『桶』じゃない。

棺桶がね。『桶』じゃないよなってふと思ったんだ。 おそらく過去の形状の名残だと思う。この国では死者を埋葬する際に桶形の棺を使っていて、その名残で亡くなった人を入れる器を棺桶って呼んでる、みたいな。歴史の教科書で、しゃがん...